劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン:興収16.3億円突破 動員114万人 ドルビーシネマ版公開

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の入場者特典の「エカルテ島からのハガキ」(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の入場者特典の「エカルテ島からのハガキ」(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督)が9月18日に公開され、10月29日時点で興行収入が16億3000万円を突破したことが分かった。観客動員は114万人を突破するなどヒットしている。同作が、ハイクオリティーな映像、サウンドを楽しめるドルビーシネマ用に、映像と音響が新たなフォーマットとなり、11月13日から公開されることも発表された。日本の新作劇場版アニメがドルビーシネマで公開されるのは初めて。

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 追加入場者特典として11月13日からヴァイオレットとギルベルトが描かれた「エカルテ島からのハガキ」がプレゼントされることも発表された。

 同作は、「第5回京都アニメーション大賞」の大賞を受賞したライトノベルが原作。かつて軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼者の思いをくみ取って言葉にする自動手記人形となり、さまざまな依頼者のさまざまな感情に触れ、人の心を理解していく……というストーリー。テレビアニメが2018年1~4月に放送された。

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