堀田真由：始球式初挑戦もノーバンならず　念願のマウンドに立ち「本当に光栄」

　俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「危険なビーナス」（TBS系、日曜午後9時）や、配信ドラマ「Paraviオリジナルストーリー 安全なビーナス」で支倉百合華を演じている女優の堀田真由さんが11月1日、横浜スタジアム（横浜市中区）で行われたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース戦の始球式に登場した。この日は「Paraviデー」と題して試合が行われた。堀田さんは、背中に「危険なビーナス」と書かれたユニホームを着てマウンドに登場。大きく振りかぶって投げたが、ノーバウンドとはいかず、ワンバウンドでキャッチャーのミットに収まった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　人生で初めて始球式を務めたという堀田さんは「始球式が始まる前に距離を測って練習したのですが、実際、マウンドに立つと、すごく広くて思っていたよりも遠かったです。野球は、家族でずっと見てきたので、マウンドに立つ機会をいただき本当に光栄でした」と語り、「日曜劇場『危険なビーナス』もぜひお楽しみください」と呼びかけている。

　「危険なビーナス」は、東野圭吾さんの同名小説（講談社）が原作。独身獣医の主人公・伯朗（妻夫木さん）が、異父弟・矢神明人（染谷将太さん）の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓（吉高由里子さん）と共に、矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

　「安全なビーナス」は、本編には登場しない、声優の蒼井翔太さん演じるバーテンダーのシェリーを中心とした物語で、「危険なビーナス」の登場人物たちが、本編では語られなかった物語の裏側を暴露していく。「Paravi（パラビ）」で独占配信中。

　堀田さんは、10月17日の「横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ戦」で始球式を務める予定だったが、この日の試合は雨天で中止だった。