NHK紅白歌合戦:二階堂ふみ&大泉洋が初の司会 総合司会は4年連続で内村光良に 今年は初の無観客開催

テレビ
大泉洋さん(左)と二階堂ふみさん

 大みそかに放送される「第71回NHK紅白歌合戦」の紅組司会を女優の二階堂ふみさん、白組司会を俳優の大泉洋さんが務めることが11月2日、分かった。2人が紅組、白組の司会を務めるのはそれぞれ初めて。総合司会は4年連続、4回目となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが担当する。

 「第71回NHK紅白歌合戦」は12月31日午後7時30分~同11時45分にNHK総合ほかで放送される(途中ニュースで中断あり)。

  ◇NHK制作局・第5制作ユニット<音楽・芸能>ジャンル長・二谷裕真さんのコメント

 2020年という年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される特別な年……のはずでした。しかし、世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大し、たくさんのイベントが中止、延期を余儀なくされオリンピック・パラリンピックも延期となりました。今もなお続く脅威の中、人々は懸命にこの苦境を乗り越えようとしています。「今こそ歌おう、みんなでエール」、私たちは、そんな年に放送する第71回紅白にふさわしいテーマを選び、そしてそのテーマをリードしてくれる方々に司会をお願いすることにしました。

 内村光良さんの総合司会は、4年連続になりました。ここまでの実績はもちろんですが、8月に放送した「ライブ・エール」でも司会をお願いし、コロナで苦しむ世情に大きなエールを送ってくださいました。歌手の方々や歌を大切に紹介するだけでなく、自らもピアノ演奏で懸命な姿を見せてくださり、多くの視聴者に感動を与えました。紅白では、全国のみなさんに今年一番大きなエールを送りたいと願っています。そのために最もふさわしい総合司会が内村さんだと確信しています。

 紅組の司会を担当する二階堂ふみさんは、初めての紅白出演で、初めての司会です。連続テレビ小説「エール」のヒロインとしてお茶の間のみなさんに愛され、今年最も注目を浴びた女優のお一人です。そのほかにも数多くの映画・ドラマ・CMなどに出演されていますが、文筆活動や写真家としても活動され、多彩な才能を発揮されています。加えて「エール」では素晴らしい歌唱力も見せていらっしゃいます。紅組のリーダーとしてヒロイン・音さながらの力強いエールを送ってくださることと思います。

 一方、白組の司会は、いまや人気、実力ともに日本を代表する俳優の大泉洋さんです。紅白では初めての司会ですが、巧みな話術に、抜群のユーモアセンスは、みなさんもご承知の通り。毎週土曜、総合テレビで放送中の音楽番組「SONGS」では、「責任者」という役柄のホストをお任せしていますので、紅白では、白組の「責任者」のつもりでいただけたら、白組にとって最強の“エール”となるでしょう。

 そして「おはよう日本」の桑子真帆アナウンサーが、内村さんとともに総合司会として進行を務めます。内村さんとは紅白で3度目、8月の「ライブ・エール」でもご一緒して、コンビネーションはバッチリです。

 今年の紅白は、初めて無観客という形で放送します。いろいろな意味で初めてのスタイルの紅白になるかもしれません。こんな年だからこそ、歌の力が必要です、そして、こんな年だからこそ、紅白が必要なんだ、と言ってもらいたい、私たち制作陣の思いは、内村光良さん、二階堂ふみさん、大泉洋さん、そして桑子真帆アナウンサーの4人の司会陣が番組を通して伝えていただけると信じています。どうぞご期待ください。

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