明日のエール:11月11日 第108回 藤堂先生の墓参りから戻ってきた鉄男 典男を見て…

NHK連続テレビ小説「エール」第108回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第108回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「ふるさとに響く歌」を放送。11月11日の第108回では……。

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 母校・福島信夫小学校の校歌のお披露目会の後、鉄男(中村蒼さん)は校長先生から頼まれて後輩に向けて講演をする。その話を息子から聞いた三上典男(泉澤祐希さん)が、鉄男を訪ねて喜多一にやってくる。会いに行こうか行くまいか迷う典男に、「もう一生会えないかもしれないよ」と息子が背中を押したのだ。裕一(窪田さん)と一緒に藤堂先生のお墓に校歌を作った報告をし、戻ってきた鉄男は典男を見て……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第21週は、子育てで一度は諦めた歌手になる夢をかなえるため、オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに挑戦する音。懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子さん)と再会を果たし、見事「ラ・ボエーム」の出演も勝ち取るが、音の起用の裏にはある事情があった。そして、裕一は目標を見失った音のため、鉄男に詞を書いてもらい、音への思いを音符に乗せて歌を作ると、クリスマスに開催する慈善音楽会で、音に歌ってほしいとお願いする……という展開だった。

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