明日のエール:11月12日 第109回 浩二、断り続けた見合い話受ける… そのワケは?

NHK連続テレビ小説「エール」第109回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第109回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「ふるさとに響く歌」を放送。11月12日の第109回では……。

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 裕一(窪田さん)は浩二(佐久本宝さん)に頼まれて、「高原列車は行く」の作曲のため、しばらく福島に滞在することにする。ある日、浩二は畠山リンゴ園の会合で、まき子(志田未来さん)が親戚の会社で経理の仕事をするために東京に出ることを知り、複雑な心境になる。これまでいつも断っていたまさ(菊池桃子さん)が持ってくる見合いの話を、浩二は「行ってもいいよ」と言い出すのだが……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第21週は、子育てで一度は諦めた歌手になる夢をかなえるため、オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに挑戦する音。懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子さん)と再会を果たし、見事「ラ・ボエーム」の出演も勝ち取るが、音の起用の裏にはある事情があった。そして、裕一は目標を見失った音のため、鉄男(中村蒼さん)に詞を書いてもらい、音への思いを音符に乗せて歌を作ると、クリスマスに開催する慈善音楽会で、音に歌ってほしいとお願いする……という展開だった。

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