エール:第107回視聴率19.6% 鉄男の告白 小さい頃に夜逃げした後…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第107回が11月10日に放送され、平均視聴率(世帯)は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前日の第106回19.0%(同)から0.6ポイントアップし、20%の大台に迫った。

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 裕一(窪田さん)は、鉄男(中村蒼さん)と作った母校の福島信夫小学校の校歌のお披露目会に出席するため、鉄男と一緒に福島に向かう。福島の実家で、久しぶりにまさ(菊池桃子さん)とリンゴ栽培を福島に広める仕事に取り組む浩二(佐久本宝さん)と顔を合わせた裕一は、お互いの近況を報告し合う。楽しそうな一家のやりとりを笑顔で見ていた鉄男はその夜、小さい頃に夜逃げした後の話を裕一に語りはじめる。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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