広瀬すず:「世にも奇妙な物語」“感情の演技”に視聴者「息が詰まった」 大竹しのぶの“怪演”も話題

広瀬すずさん
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広瀬すずさん

 フジテレビのオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」が11月14日、放送された。オムニバスドラマの「イマジナリーフレンド」で主人公の早希を演じた広瀬すずさんの迫真の演技に、SNSでは「演技うますぎて息が詰まった!」「感情の演技すごすぎ!」「演技にグッときた!」といった声が、上がった。

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 「イマジナリーフレンド」は、臨床心理学を専攻する大学生・早希(広瀬さん)は幼い頃に、ユキちゃんという自分にしか見えないウサギのぬいぐるみの友達がいたと思い出す。すると突然、自宅の部屋にユキちゃんが再び現れるが……という内容。

 劇中では、早希が、岐洲匠さん演じる同級生の二見健吾にナイフで襲われるシーンがあり、広瀬さんが震えながらおびえ、恐怖で身動きを取れなくなるといった迫真の演技を披露。ラストでは、ユキちゃんの“正体”が明かされ、広瀬さんが目を真っ赤にしながら涙を流す演技を見せると視聴者からは「感情の演技すごい」「すずちゃんの涙に引き込まれた」といった声も上がっていた。

 大竹しのぶさんが主演を務めたオムニバスドラマ「タテモトマサコ」も放送された。「タテモトマサコ」は、総務部員・志倉楓(成海璃子さん)の恋人・近藤雅也(佐伯大地さん)が会社で飛び降り自殺を図った。その後、近藤と総務部員の館本雅子(大竹さん)がもめていたと分かるが……という展開だった。

 終盤では、楓が雅子に、近藤の死について詰め寄るシーンが描かれた。楓の追及に、雅子役の大竹さんが焦点を合わさずに早口でせりふを話したり、突然、甲高い声で笑ったり、不自然に腕や指を動かすといった“怪演”を披露。視聴者からは「美しすぎるほどの怪演に震えた」「大竹さんの圧巻、演技!」「演技うますぎて気持ち悪いです…」「夢に出そう…」など、さまざまな反響が上がっていた。

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