池袋ウエストゲートパーク:テレビアニメ第7話でサプライズ 「忘却の空」がEDに 清春のコメントも

「池袋ウエストゲートパーク」の一場面(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会
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「池袋ウエストゲートパーク」の一場面(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会

 テレビドラマも話題となった石田衣良さんの人気小説が原作のテレビアニメ「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」の第7話が11月17日深夜、TOKYO MXほかで放送され、サプライズでドラマのオープニング主題歌「忘却の空」が、特別エンディングとして流れた。同曲を歌う歌手の清春さんは「この曲がアニメになったIWGPと再会できたことをうれしく思います」と話している。

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 「池袋ウエストゲートパーク」は、東京の池袋西口公園、通称“池袋ウエストゲートパーク”の近くにある果物屋の息子・マコトが、ストリートギャングたちと協力しながら依頼された難事件を解決していくミステリーシリーズ。これまでドラマ化、舞台化もされてきた。

 テレビアニメは、「NEW GAME!」「刀剣乱舞-花丸-」などの動画工房が制作。熊谷健太郎さんがマコト、内山昂輝さんがタカシを演じるほか、土田玲央さん、木村昴さん、花江夏樹さんらが声優として出演している。

 ◇清春さんのコメント

 当時はまだ若くてわがまま放題で、ドラマに使ってもらえることの意味や喜びなどはあまり感じないまま、その時々で自分が好むベストな楽曲を作っていました。結果的にはミュージシャンを続けていく上で自分を何度も救ってくれる曲になりました。去年はデビュー25周年でシンガーとしての成長をパッケージできたらと思いこの曲の再録もしました。この曲がアニメになったIWGPと再会できたことをうれしく思います。

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