来週のエール:最終週「エール」 華とアキラの結婚に反対の裕一 歌を通して本気を感じ… そして東京五輪へ!

NHK連続テレビ小説「エール」第24週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第24週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、11月23日から最終第24週「エール」に入る。

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 アキラ(宮沢氷魚さん)が華(古川琴音さん)との結婚の許しを得ようと古山家にやってくる。ぶぜんとする裕一(窪田さん)と心配する音(二階堂ふみさん)。裕一と音は、アキラのロカビリー歌手という不安定な職業や、これまでの派手な生活から結婚に反対する。しかし、華を思って作ったアキラの歌を通して、彼の本気を感じた裕一は、音との結婚も親が自分たちを信じて許してくれたことを思い出す。

 それから数年後、裕一の元に、東京オリンピックの開会式の入場行進曲の作曲依頼が舞い込む。裕一は、これまでの人生を振り返りながら、平和の祭典に向けてこん身の一曲を書き上げる……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第23週は、裕一は池田(北村有起哉さん)とともに、ラジオドラマ「君の名は」の制作に取り組むと、ハプニング続出の中、大ヒット作品が誕生する。その腕を見込まれ、大きなエンターテインメント会社にヘッドハンティングされる池田。次の作品は喜劇の大物総出演のミュージカルで、池田に誘われ裕一も曲を手掛けることに。一方、華は、看護の仕事に多忙を極める毎日を送っていたが、勤務先の病院にけがで入院してきたロカビリー歌手のアキラと出会い、恋に落ちる……という展開だった。

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