七人の秘書:第6話 リリー・フランキー登場 “サラン”シム・ウンギョンを捨てた父親!?

連続ドラマ「七人の秘書」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が11月26日に放送される。俳優のリリー・フランキーさんが、“日本一のゴッドハンド”と名高い心臓外科教授・白鳥六郎役で登場。予告映像では、パク・サラン(シム・ウンギョンさん)が「白鳥六郎は、母と私を捨てた父親です」と発言するシーンもあり、サランと六郎の関係性が注目されそうだ。

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 東京都知事の南勝子(萬田久子さん)が急性心筋梗塞(こうそく)で倒れ、サランが病院長秘書を務める慶西大学病院へ救急搬送される。勝子入院を知った財務大臣の粟田口十三(岸部一徳さん)は、名高い東帝大学病院の心臓外科教授・白鳥に執刀を依頼する。

 一方、ラーメン店「萬」には夫と青果店を営む康子が来ていた。康子は、心臓に難病を抱える夫の手術日がようやく決まったのに、突然病院から断られたことを話す。実は、粟田口の強引な依頼のせいで、白鳥が執刀する予定の手術を断られたのだった。「この手術ができる医師は日本に一人しかいない……」と嘆く康子の話を聞き、店主の萬敬太郎(江口洋介さん)は力になることを約束。望月千代(木村さん)ら“影の軍団”は、権力に物を言わせる“上級国民”のやり方に激怒する。

 ドラマは、千代やサランら“影の軍団”が、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を裏で変えていく姿を描く。「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同局系)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」など、数々のヒットドラマを生み出してきた中園ミホさんの脚本。

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