24 JAPAN:第9話 捕らわれた獅堂現馬が逃走 妻・木村多江は“あまりにも大きな代償”払う

12月4日に放送される連続ドラマ「24 JAPAN」第9話の一場面=テレビ朝日提供
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12月4日に放送される連続ドラマ「24 JAPAN」第9話の一場面=テレビ朝日提供

 米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」を唐沢寿明さん主演で日本向けにリメークした連続ドラマ「24 JAPAN」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第9話が12月4日に放送される。

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 娘の美有(桜田ひよりさん)と妻の六花(木村多江さん)を人質に取られた獅堂現馬(唐沢寿明さん)は、犯人の謎の男・神林民三(高橋和也さん)の策略で、朝倉麗(仲間由紀恵さん)の暗殺計画に加担させられそうになったが、間一髪のところで麗の命を救う。しかし、現馬は、暗殺未遂の実行犯と間違われ、捕らえられてしまう。現馬は、自らの手で神林を捕まえて家族を救出すべく逃走。町の一角に身を潜めながら、部下の水石伊月(栗山千明さん)に連絡を入れる。

 その頃、美有と共に神林のアジトに監禁されていた六花は“あまりにも大きな代償”を払いながらも、ひそかに携帯電話を入手。隙(すき)を見計らって伊月に連絡するが、その瞬間、神林の手下が現れる……。

 ドラマは、オリジナル版のシーズン1をベースに、日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間が描かれる。日本版ジャック・バウアーこと獅堂現馬が、CTU(テロ対策ユニット)メンバーと共に日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画阻止という極秘任務にあたる。

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