幸せ!ボンビーガール:元大手航空会社CA 27歳、家なし“ボンビーガール”が奥多摩でホステル開業目指す

12月8日放送の「幸せ!ボンビーガール」の一場面=日本テレビ提供
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12月8日放送の「幸せ!ボンビーガール」の一場面=日本テレビ提供

 12月8日午後10時から放送されるバラエティー番組「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)は、米国の大手航空会社のキャビンアテンダント(CA)だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で職と住む家を失って、現在は東京・奥多摩町の廃校になった学校の配膳室で寝泊まりしながら生活している“レイナ”さん(27)が登場する。

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 この日の番組は、「今年はいろいろ大変だったけれど、逆境を乗り越えたら良いことがあるかもしれないスペシャル!」と題して、逆境に打ち勝とうと奮闘、開業を志す女性に密着。

 レイナさんは現在、無料で譲り受けた奥多摩町の空き家を利用して、簡易宿泊施設「ホステル」の開業を志している。だが、山の上にある空き家は、床も天井も朽ち果て、壁やドアにはカビが浸食しているボロボロの状態。リフォームするにも、レイナさんがためている開業資金は100万円程度だった。

 そんな折り、レイナさんは廃校を出なければならず、再び住む家を失ってしまう。また、第2の母と慕うアメリカ在住の叔母が乳がんに罹患(りかん)したという知らせが入るなど、さらなる苦境に立たされる。

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