閻魔堂沙羅の推理奇譚:第7回 牧瀬里穂が“人殺しの娘”役で出演 “閻魔沙羅”中条あやみと浅からぬ因縁?

連続ドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第7回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第7回の一場面 (C)NHK

 女優の中条あやみさんが主演を務めるNHKの連続ドラマ「閻魔堂(えんまどう)沙羅の推理奇譚(きたん)」(総合、土曜午後11時半)第7回が12月12日に放送される。同回のゲストは女優の牧瀬里穂さん。本人は覚えていないが、閻魔沙羅(中条さん)とは、浅からぬ因縁がある、デザイナーの新山律子を演じる。

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 沙羅の元に店舗デザイナーの新山律子(牧瀬さん)がやってくる。母子家庭だった律子は幼いころ、母親が殺人で逮捕され、“人殺しの娘”として苦労の半生を送ってきた。しかし、努力の末に仕事で成功。結婚・出産するも離婚して、最近は反抗期の一人娘・美久(長澤樹さん)との関係に悩んでいた。

 そんな中、出所した母親が現れ、口論の末、律子は母親を殺害。ところがその遺体が消え、律子は何者かに刺殺されてしまう……。

 ドラマは、「いいね!光源氏くん」「彼女が成仏できない理由」に続く「よるドラ」の新作。閻魔大王の娘で、父に代わって閻魔堂にやってくる死者たちに裁きを下す、“あの世の裁判官”閻魔堂沙羅が、生き返りを願う死者に「自分殺し」の犯人を推理させる、異色のミステリー。

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