ここは今から倫理です。:「仮面ライダージオウ」の“ウール”板垣李光人が生徒役で出演 山田裕貴主演実写ドラマ 

2021年1月16日スタートのドラマ「ここは今から倫理です。」に出演する板垣李光人さん=NHK提供
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2021年1月16日スタートのドラマ「ここは今から倫理です。」に出演する板垣李光人さん=NHK提供

 俳優の山田裕貴さん主演で2021年1月16日からNHKの「よるドラ」枠(総合、土曜午後11時半)で放送される連続ドラマ「ここは今から倫理です。」に、特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウール役などで知られる俳優の板垣李光人さんが出演することが12月15日、分かった。板垣さんは主人公の倫理教師・高柳(山田さん)の授業を受ける生徒のうちの一人、都幾川幸人を演じる。

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 そのほか高柳の授業を受ける生徒として、今年8月に公開された映画「青くて痛くて脆(もろ)い」(狩山俊輔監督)にも出演した茅島みずきさんが逢沢いち子役、池田朱那さんが深川時代役、池田優斗さんが谷口恭一役、川野快晴さんが近藤陸役、渡邉蒼さんが間幸喜役、浦上晟周さんが山野亮太役、吉柳咲良さんが高崎由梨役、杉田雷麟さんが田村創役、中田青渚さんが南香緒里役、犬飼直紀さんが蘇我涼馬役で出演することが発表された。

 また、ドラマのメインビジュアルも併せて公開され、高柳が教室で遠くを見つめながら立っている姿が写し出されている。ドラマで扱う問題が、“いま”日本社会で起きていることであり、その生々しさを表現するため、メインビジュアルは、写真家の中村力也さんが、自然光の中フィルムカメラで撮影した。

 ドラマは、雨瀬シオリさんの異色の同名マンガが原作。アニメ界でも活躍する劇作家・高羽彩さんが脚本を担当する。シリアスな問題を抱えている生徒たちが、高柳による倫理と哲学の言葉に出合うことで、変化していくというストーリー。

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