吉田羊:「恋する母たち」優子役が話題 きょう最終回でドラマP明かす横顔 “赤坂”磯村勇斗”とはどうなる?

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ドラマ「恋する母たち」に出演する女優の吉田羊さん(C)TBS

 金曜ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)で、林優子役を演じる女優の吉田羊さん。磯村勇斗さん演じる部下の赤坂と不倫していたが、夫・シゲオ(矢作兼さん)に見つかり別れることに。12月11日放送の第8話では、シゲオから離婚届を渡され、視聴者からは「親権の話の吉田羊さんの演技に思わず涙」といった声が上がるなど、注目を集めた。ドラマを手がける磯山晶チーフプロデューサーは、吉田さんについて「常に正解を出し続けるという人、というイメージです」と印象を語る。最終回を前に優子役での起用理由や、吉田さんの撮影現場での様子を振り返ってもらった。

 ◇「あんなに仕事が有能そうな女優さん、なかなかいない」

 ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作。木村佳乃さん、吉田さん、仲里依紗さん演じる同じ高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。

 吉田さんは、大手食品メーカー・コジカフーズの宣伝部課長から、千葉支店の営業部長に昇進したキャリアウーマン。与論島に移住したシゲオと息子の大介(奥平大兼さん)とは離れて単身赴任している。

 磯山さんによると、吉田さんにオファーした時点では、まだ木村さん演じる杏しか決まっていなかったという。「(吉田さんは)キャリアウーマンの役が多いから、またキャリアウーマン役かあ……と思われるかな?とも考え、『優子をやって欲しいのですが、一応お伺いします。まりとどっちがいいですか?』と聞いたんです。そしたら『優子がいい』っておっしゃられて」と明かす。

 また、吉田さんについて「あんなに仕事が有能そうな女優さん、なかなかいない」と続けた磯山さん。周囲に気を遣いつつも、気を遣っているようには見せない、吉田さんの現場での振る舞いに、「すごく空気を読んでいらっしゃるので、『本当に仕事ができる人ってこういう人だろうな』と思います。常に正解を出し続けるという人、というイメージです。お芝居もそうですが、すべてにおいてそんな感じです」と表現する。

 ドラマが始まる前に行われた会見で、吉田さんは、優子について「彼女はとても仕事ができますし、しっかり者ではありますが、社員証をぶらさげたまま電車に乗ったりするようなちょっと抜けたようなところもあって。その彼女の抜け感が、ただの強い人ではない人間らしいチャーミングなキャラクターに見せているかなと思います」と話していた。

 共感できる部分については、「優子さんは家にいるよりも仕事をしている方が落ち着く、ちょっと自分の母性に確信が持てない人なんです。そこは実生活で子供も結婚もない私にとっては共感できる部分かな?」と明かしていた。

 ◇赤坂からのアタック、真に受けちゃいけない… しかし…

 第1~2話では、停電のため、エレベーターの中に赤坂と閉じ込められてしまった優子が、夫を心配させまいと電話をしたり、「息苦しくない? 酸欠じゃない?」などと動揺する姿が描かれた。普段の沈着冷静な上司とは違う一面を見て、赤坂はこれまでにない感情を抱き、「壁ドーン」と言いながら優子に壁ドンする場面も登場した。

 赤坂に猛アタックされる優子を演じる吉田さんについて、磯山さんは「冗談とも本気ともつかないものを真に受けちゃいかん、と思う上司の気持ちを一生懸命表現してくれた」と話す。また、「赤坂くんみたいにコツコツアタックしていくと、崩れるときもあるんだな、という感じがかわいいですよね。自責の念も、旦那さん、息子に対する罪悪感もあると思いますが、どこでバランスが崩れるんだろうなというのが、(優子が)完璧なだけに楽しめます(笑い)」と続ける。

 そのバランスが大きく崩れたのが、赤坂の「全裸待機」が登場した第3話。出張先で、優子と赤坂が同じ部屋に泊まることになり、赤坂が全裸で「もう我慢できないです、俺」などと話す展開に。SNSでは、「全裸で仁王立ち」「磯村勇斗の破壊力が半端なくてたまらない」「だめキュン」などのコメントが並んだ。

 ◇撮影現場では副大統領!?

 その後も、赤坂が、ブラインドに向かって優子を“ドン”と押す“ブラインドーン”が登場するなど、盛り上がりを見せた2人の恋だったが、密会をシゲオに見られてしまい、赤坂とは別れることに。

 第5話では、大介と一緒に、故郷の与論島に行くことにしたシゲオ。そんな中、大介は、母・優子に「俺……石渡研(藤原大祐さん)が好きなんだ。男の人が好きなんだ」と告白。優子は、「好きだって気持ちの尊さは変わらないと思う。人を愛することはステキよ」と涙ながらに伝えた。その後の与論島に向かう息子を見送る場面では、思わず涙してしまう優子の姿が描かれ、SNSでは「もらい泣き。演技うますぎて耐えられなかった」などの声が上がった。

 第8話での正月に久しぶりに家族3人がそろうシーンも注目を集めた。シゲオから離婚届を渡された優子は、大介の親権のことを話すときに涙を見せる展開で、SNSでは「吉田羊の表情演技が繊細ですごいよかった」「優子さんにもらい泣き」といったコメントが並んだ。

 磯山さんが「完璧!」と話す吉田さんと、仕事ができる優子というキャラクターは重なる部分も多い。そんな中、吉田さんの高い演技力によって表現される、母として、妻としての思い。赤坂以外にも不倫経験があり、大介はシゲオの子ではないとさらっと話すなど、なかなか共感しにくいキャラクターではあるが、視聴者からは優子の幸せを願う声や、赤坂とのゴールインを望む声も多く上がっている。

 そんな優子を演じる吉田さんは、撮影現場では「わいわいという感じ」だという。「とくに木村さんがいるとすごく仲が良いのでずっとしゃべっています。木村さんが“スーパーポジティブ”で、わぁ~っとしているので、そこでみんながわぁ~ってなりすぎないようにちゃんと見ている副大統領みたいな(笑い)」と話す。

 最終回の予告では、赤坂のタキシード姿や、元部下の有馬(結城モエさん)の「林さんの前で彼と結婚したいんです」というせりふも公開されている。視聴者からは、「赤坂くん、結婚は優子さんとして」「恋する母たち、3人には幸せになってほしい」などの声が続々と上がっている。木村さん演じる杏、仲さん演じるまりの恋の行方とともに、最後まで楽しみたい。

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