#リモラブ:“美々”波瑠&“青林”松下洸平ら、“三つの恋”の行方に「本当によかった」 “五文字”間宮祥太朗は最後まで“けなげ男子”

連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」最終話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」最終話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終話が12月23日に放送された。大桜美々(波瑠さん)と青林風一(松下洸平さん)、八木原大輝(高橋優斗さん)と乙牧栞(福地桃子さん)、朝鳴肇(及川光博さん)と富近ゆり(江口のりこさん)の“三つの恋”がハッピーエンドを迎え、視聴者からは「3組とも幸せなラストで心温まりました……」「みんな幸せな結末で本当によかった」「どのカップルのエピソードもよかった」「それぞれにキュン」「いい最終回だった」と反響を呼んだ。

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 ドラマは、「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームによる“恋愛弱者のラブコメ”第3弾。波瑠さん扮(ふん)する恋をサボってきた“おひとり様”大桜美々の久しぶりの恋を描いた物語で、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの水橋文美江さんが脚本を担当した。

 最終話では、お互いに分かり合いたいと思いながらも、すれ違いが続いてしまった美々と青林は、クリスマスまでの間、口では言いにくい時に3回までSNSで会話してもいいと決めたルールに従い、「草モチ」と「檸檬(れもん)」に戻って思いを打ち明ける。それぞれの「好き」を再確認した2人は、クリスマスに会い、付き合ってから初めてのキスを交わした。

 栞にプロポーズをしたものの「結婚する気はない」と断られてしまった八木原は、もう一度、栞と話すことを決意。「結婚はいいよ。今が楽しければ」という栞に、将来について「一緒に考えていこう」と伝え、「これからもずっと僕の隣で笑っていてください」と再びプロポーズする。八木原の思いを受け取った栞は「はい」と返事をし、八木原は栞に指輪を渡すのだった。

 富近は朝鳴から息子の保(佐久間玲駆さん)に「もう富近先生には会いたくない」「新しいお母さんはいらない」と言われた、と告げられていた。しかし後日、富近のもとに朝鳴からスマホで「クリスマスは一緒に過ごそう。3人で。保がそう言ってくれました。ブラボー!!」とメッセージが届く。当日、富近が朝鳴の家に向かうと、朝鳴と保からのサプライズが用意されていた。

 SNSでは、「それぞれのカップルの続きが気になる」「その後の3組を見てみたい」「ぜひ続編を!」と続編を望む声なども上がり、ツイッターでは「#リモラブ」がトレンド1位を獲得。さらに、「すてきなドラマだった」「楽しい3カ月ありがとう!」「毎週癒やしの時間でした」と感謝の投稿も続々と寄せられた。

 また、美々に思いを寄せていた五文字順太郎(間宮祥太朗さん)は、すれ違う美々と青林の背中を後押しするなど、最後まで“けなげ男子”ぶりを発揮し、「五文字さんいい男すぎる」「ずっといい人だったね……」「どこまでもすてき」「ごもちゃんには絶対に幸せになってほしい」「報われてほしい」といったコメントも見られた。

 ドラマは、無料見逃し配信サービス「TVer(ティーバー)」、動画配信サービス「Hulu(フールー)」で配信中。

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