純愛ディソナンス:“慎太郎”高橋優斗、“冴”吉川愛に「救ってくれたのは新田だろ」 「結局最後まで優しい男」と話題に

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
1 / 2
連続ドラマ「純愛ディソナンス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演する連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が、9月8日に放送された。視聴者の間では、朝比慎太郎(高橋優斗さん)が「結局いろいろあっても最後まで優しい男」と注目を集めた。

ウナギノボリ

 慎太郎は、幼なじみとして近くで冴を見守り、いちずに彼女のことを思い続けてきた。冴に気持ちを告白し、一度は受け入れてもらったが、結局冴は新田正樹(中島さん)を忘れることができず、2人は結ばれずに終わった。

 その後、冴を思うあまり、正樹への嫌がらせに走ってしまった慎太郎。冴が慎太郎への怒りをぶつけると、シェアハウスで一緒に暮らす園田莉子(畑芽育さん)からは、冴の煮え切らない態度が原因で慎太郎は壊れたと告げられた。シェアハウスを飛び出した慎太郎に冴は責任を感じ、彼を探して連れ戻そうとする。

 居場所を突き止めた冴は慎太郎と再会。慎太郎は自分の行動を反省し、冴に謝罪する。また、冴が責任を感じているだろうと察して、「今回のことは全部俺が悪い。一人で勝手に思いつめて、空回りして、自爆した。そんだけ」と伝える。正樹を含め、迷惑をかけた人々に謝りに行くことも決めた。

 さらに、正樹とケンカしたという冴に「何やってんだよ。さっさと新田のところ行って、仲直りしてこいよ」と慎太郎。「俺のことは追いかけてくんのに、新田のことになると急に臆病になんのな。素直になれよ。冴の暗黒時代、一番救ってくれたのは新田だろ」と後押しして……と展開した。

 一度は“闇落ち”した慎太郎だったが、「自分の悪さを認める慎太郎、カッコイイぞ!」「ちゃんと自分が悪いって素直に言える慎太郎でよかった」と視聴者は一安心。これまでと同じように冴の背中を押す姿には、「あんなことがあってもやっぱり慎太郎は慎太郎なんだな」「良い子すぎてつらい……」「どこまでいっても切ない」といった声が上がった。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事