脚本家の野木亜紀子さんらが、テレビの面白さを見つめ直すNHKの特別番組「あたらしいテレビ2021」（総合）が、2021年1月1日午後10時から放送される。番組は、局の垣根を越えて、話題になったテレビ番組を掘り下げる同局の年初恒例の特別番組「新春TV放談」に代わって放送され、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーや、TBSの連続ドラマ「MIU404（ミュウ ヨンマルヨン）」や「逃げるは恥だが役に立つ」で知られる脚本家の野木亜紀子さんらがパネリストとして出演する。

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　「あたらしいテレビ2021」では、2020年に放送されたNHKや民放の番組に加え、配信コンテンツなども含めた、広い意味での「テレビ」の話題作について出演者たちがトークを展開し、映像文化のこれからについて考える。番組には野木さんと佐久間さんのほか、音楽プロデューサーのヒャダイン（前山田健一）さん、タレントで女優の山之内すずさん、クリエイティブディレクターの辻愛沙子さんが出演する。

　また、番組内で放送されるインタビューには、タレントの黒柳徹子さん、歌手で俳優の星野源さん、卓球の石川佳純選手が登場。女優の松本まりかさんが番組のナレーションを担当し、 近江友里恵アナウンサーが司会を務める。