緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)で主演を務めた長谷川博己さんが12月27日、クランクアップを迎えた。昨年6月3日にクランクインし、途中、新型コロナウイルス感染拡大の影響による3か月間の撮影休止期間を乗り越え、主人公の光秀役を“完走”した長谷川さんは「皆様、本当に本当にお疲れ様でした! まだ実感は湧かないのですが、とにかくクランクアップできて本当に安心しました」と安堵(あんど)した。
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また「長く険しい道でしたが、出演者、スタッフの皆さんひとりひとりに、感謝の気持ちを込めて『ありがとう』と伝えたいです。スタッフの皆さんのプロフェッショナルさが本当にすばらしくて感服しました。大河ドラマは日本の文化なんだとすごく感じましたし、絶対これは続けていきたい、後につなげていきたいと思いました。現世でも、麒麟がくる世を願って。皆様、本当にありがとうございました!」と万感の思いを込め語った。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。
ドラマは残り6回で、最終回は2021年2月7日に迎える。
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