SixTONES:「大変な年の集大成」「Snow Manの分まで」 初紅白へ意気込み 松村北斗は亀梨和也から“金言”授かる?

「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSixTONES=NHK提供
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「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSixTONES=NHK提供

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサル初日に登場。同グループは紅白初出場で、「Snow Man」との同時CDデビュー作となった「SixTONES vs Snow Man」名義のシングル「Imitation Rain/D.D.」から「Imitation Rain」を本番では披露する。メンバーの田中樹さんは、「この大変な年の集大成を、皆さんの前でパフォーマンスして、多くの人の心にどう届くのか、緊張感がありつつも今からワクワクしています。一緒に出場するはずだったSnow Manの分までパフォーマンスできたらと思います」と誓った。

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 高地優吾さんは「僕は総合司会の内村(光良)さんの番組で芸能界入りしたので、芸能界の父・内村さんに、成長した姿を見てほしいと思います。番組の収録の際に、『次に会うのはNHKホールだな』と言ってもらえたので、しっかり期待に応えたいです」とコメントし、松村北斗さんは「今、ドラマの現場で亀梨和也くんとご一緒しているのですが、今日(リハーサルに)来る前、『すごく名誉なことだから胸を張って行ってきなさい』という言葉をいただきました」と明かした。

 また、ジェシーさんは「初出場ということで、本番がどうなるのか緊張もしていますが、まずは楽しめたらいいと思っています。いろいろな世代が見ていると思うので、そこでどう僕たちが輝けるのか、一人一人に注目してもらい、YOSHIKIさんに楽曲提供してもらった『Imitation Rain』の歌詞とメロディー、パフォーマンスを見ていただけたらと思います」とファンに呼びかけた。

 さらに、森本慎太郎さんは「僕は2009年、小学生の頃に『スノープリンス合唱団」というグループで紅白の舞台に立ったことがありますが、SixTONESとしてまた出られるのがうれしいです。その頃を覚えていてくれる方がいたらうれしいです」と話し、京本大我さんは「今回デビュー曲を作ってくれたYOSHIKIさんも紅白に出場するので、1年歌い込んだ、僕たちなりの『Imitation Rain』をYOSHIKIさんに見てもらいたいです」と語った。

 「第71回NHK紅白歌合戦」は、白組司会を俳優の大泉洋さん、紅組司会を女優の二階堂ふみさんが担当。総合司会は4年連続、4回目となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが同局の桑子真帆アナウンサーと共に務める。今年は初の無観客で開催される。NHK総合ほかで12月31日午後7時30分~同11時45分に放送される(途中ニュースで中断あり)。

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