日向坂46渡邉美穂:ヒロイン役は「やっぱり憧れ」 何事も「当たり前じゃないんだ」って“気付き”も

1月4、5日に2夜連続で放送されるドラマ「星になりたかった君と」でヒロイン役を務めた「日向坂46」の渡邉美穂さん
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1月4、5日に2夜連続で放送されるドラマ「星になりたかった君と」でヒロイン役を務めた「日向坂46」の渡邉美穂さん

 俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん主演で1月4、5日に2夜連続で放送されるドラマ「星になりたかった君と」(日本テレビ)。同作で、病気により将来が見えず、「星になりたい」と願うヒロインの少女・琴坂那沙を演じているのが、アイドルグループ「日向坂46」の渡邉美穂さんだ。単独ドラマ初出演で、今回ヒロイン役に抜てきされたことについて、「ヒロインって私の中の勝手なイメージでは『すごく可愛い子』。“ヒロイン”という言葉の響きもすてきだし、やっぱり憧れもあったので、今回そういった役どころやらせていただいて、すごくうれしかったです」と喜びを語る渡邉さんに話を聞いた。

 ◇心臓を患い余命いくばくもないヒロイン役 苦戦したのは…

 ドラマは、遊歩新夢(ゆうほ・にいむ)さんの小説「星になりたかった君と」(実業之日本社)が原案。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩み、大学休学中の鷲上秀星(眞栄田さん)と、心臓を患い余命いくばくもない那沙(渡邉さん)はある日、プラネタリウムで偶然出会い、2人の運命は交錯していく……。渡邉さんによると「人と人とのつながりの大切さやはかなさみたいなものを強く感じることができる作品」という。

 眞栄田さん演じる秀星が惹(ひ)かれる少女・那沙だが、役を演じた渡邉さんの印象は「根はすごく明るくて天真らんまんな女の子」。「心臓に病を患っているのですが、そういった病気とも前向きに闘える、強い意志も持っている、すごく芯のある女の子だなと感じました」と明かす。

 那沙の明るさは渡邉さん自身も持ち合わせているが、心臓の病気による「苦しさ」を表現するのには苦戦した。「『どんな苦しみなんだろう?』って想像することしかできなくて。病気のことを調べてみたりはしたのですが、そういうシーンがあるときは、自然にできなくて、そこは結構、苦戦したのかなと思います」と話したが、「その分、現場で監督さんに『すごい今の良かったよ』と言ってもらったときはうれしくて、励みにもなりました」と笑顔で振り返った。

 また今回、役を通して“気付き”もあったという渡邉さん。「私は今、病気もなく健康に毎日を生きているのですが、いつ消えてもおかしくないっていう那沙の立場を自分に置き換えたときに、改めて周りの人との関係性って大事だなって思ったし、1日1日をもっと一生懸命、大切に生きなくてはいけないなってことや、何事も『当たり前じゃないんだ』ってことを改めて考える機会にもなりました」と語った。

 ◇もっと演技のお仕事を 「めちゃくちゃ性格の悪い役」にも挑戦したい

 改めて、演技への思いも聞いた。「自分とまったくタイプの違う人間を演じるって普通に生きていたら絶対に経験できないと思いますし、そういうことが追求できるっていうのも一つの醍醐味(だいごみ)。それでもうまくいかないときはあって、自分でも『しっくりこないな』ってなるんですけど、逆にそういうときの方が私には楽しくて。『よりリアルに表現するにはどうしたらいいんだろう』と考える時間も楽しいんです」と声を弾ませる。

 そんな渡邉さんが今後、挑戦してみたい役は「めちゃくちゃ性格の悪い役」だという。

 「超キツめの性格で、感情的に振り切ってみたり、普段の自分とのギャップで見ている人を驚かせてみたいです」と楽しそうに笑うと、「2021年もアイドル活動を、ライブやイベントを一つ一つ大切にやっていきたい思いはすごくあって。それとは別に個人的には、もっともっと演技のお仕事がしたいって気持ちが増しているので、また機会があれば、ぜひ挑戦したいなって思っています」と強い思いをのぞかせていた。

 ドラマは1月4、5日深夜0時59分~同1時29分に放送。また、ドラマの地上波放送終了直後から動画配信サービス「Hulu(フールー)」で、オリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信もスタートする。新たなシーンを盛り込み、地上波版とは違った展開やエンディングになっているという。

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