注目アニメ紹介：「Re：ゼロから始める異世界生活」第2期後半クール　残酷に仕組まれた罠　希望を取り戻すスバル

　MF文庫J（KADOKAWA）のライトノベルが原作のテレビアニメ「Re：ゼロから始める異世界生活（リゼロ）」の第2期の後半クールが1月6日からTOKYO MX、BS11ほかで順次、放送される。「リゼロ」は、長月達平さん作、大塚真一郎さんイラストのライトノベルで、テレビアニメ第1期が2016年4～9月、第2期の前半クールが2020年7～9月に放送された。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　突如として異世界に召還された高校生のナツキ・スバルは、ハーフエルフの少女エミリアと出会う。スバルは、訳の分からない状況に翻弄（ほんろう）されながらも物おじしない性格と持ち前のずうずうしさ、“自身が死ぬと時間が巻き戻される”という能力により、逆境を乗り越える。スバルが過酷な試練に挑み、誰も傷つかない道を探って奮闘する姿が描かれている。

　スバルは、聖域に降りかかる惨劇、ロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたちなど次から次に襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられる。八方塞がりな状況に絶望し、事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴る。さまざまな思いが込められたオットーの拳を受け、スバルはまた希望を取り戻すことになる。

　スバル役の小林裕介さん、エミリア役の高橋李依さんのほか、内山夕実さん、村川梨衣さん、新井里美さん、子安武人さんらが引き続き出演する。WHITE FOXが制作する。