天国と地獄 ~サイコな2人~:高橋一生の“乙女”演技に視聴者「可愛く見える」 “サイコパス演技”には「ヤバさを感じる」

連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第1話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第1話のワンシーン(C)TBS

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系、日曜午後9時)の第1話が1月17日、放送された。高橋一生さんが演じるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)と、綾瀬さん演じる刑事・望月彩子の魂が入れ替わった後の、女性っぽい言動をする高橋さんの迫真の演技に、「めっちゃ乙女!」「乙女すぎて可愛い!」「可愛く見えるw」「一瞬で女って分かる演技におそれ入りました」といった声がSNSで多数上がり、盛り上がりを見せていた。

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 ドラマは、「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナル作。

 第1話は25分拡大版で放送。遺体の口にパチンコ玉が詰められた猟奇的殺人事件を捜査する彩子は、殺害現場で掃除されたばかりのような清潔感があることに違和感を覚える。無臭の業務用特殊洗浄剤があることを知り、製造元の「コ・アース」社の日高社長に会いに行く。

 彩子は、日高が事件について発表していない情報を知っていたことから、犯人とにらみ、数日後、逮捕しに向かうが、歩道橋の上で手錠を掛けようとしたところ、2人はもつれ合い、転落。その後、病院で彩子が目覚めると、体が日高になっていた……という展開だった。

 魂が入れ替わり、ベッドで目覚めた彩子が体を起こそうとするシーンでは、高橋さんが足をそろえながらベッドから出る動作や自分の体を確かめる手の動き、さらに声質にも変化を加えて、女性らしさを表現。視聴者からは「起き上がるときが女性そのもの」「顔つきが全然違うー!」「鳥肌立った…」など絶賛の声が上がった。

 魂が入れ替わる前のサイコパスな殺人鬼・日高を演じる際は、高橋さんが目力や首の動かし方などで不気味さを表現し、「目にヤバさを感じる」「サイコパス感出てる!」「サイコパス一生、最高!」といった感想もSNSに多数書き込まれた。ツイッターでは「#天国と地獄」「高橋一生」「綾瀬はるか」がトレンド入りした。

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