ジャンプ+:「お仕事」テーマの新マンガ賞創設 「SPY×FAMILY」「左ききのエレン」に続くヒット作を

「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」のビジュアル(C)遠藤達哉/集英社
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「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」のビジュアル(C)遠藤達哉/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」が、新たなマンガ賞「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」を創設し、2月4日に募集を開始した。「お仕事」をテーマにしたマンガ賞で、プロ、アマ問わず誰でも応募できる。

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 コミックス第6巻の初版発行部数が100万部を突破したことも話題の「SPY×FAMILY」や、テレビドラマ化された「左ききのエレン」など、「ジャンプ+」のヒット作には主人公が仕事に奮闘する作品が多く、次に続く新たな「お仕事マンガ」の描き手を増やすことが狙い。「仕事で目標を達成する作品」「仕事への誇りを描いた作品」「仕事を通じて成長する作品」などを募集する。

 大賞、準大賞は「少年ジャンプ+」に掲載される。大賞の賞金は100万円、準大賞は50万円、現実部門賞は10万円、ファンタジー部門賞は10万円が贈られる。郵送または、マンガ投稿サイト「ジャンプルーキー!」で応募できる。応募締め切りは4月30日。7月上旬に結果が発表される。

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