磯村勇斗:結木滉星、稲葉友、奥野壮、瀬戸利樹が“理想の主夫”に 仮面ライダー&戦隊俳優がテラサ初オリジナルドラマで主演  

「TELASA」のオリジナルドラマ「主夫メゾン」のメインビジュアル (C)テレビ朝日・MMJ
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「TELASA」のオリジナルドラマ「主夫メゾン」のメインビジュアル (C)テレビ朝日・MMJ

 俳優の磯村勇斗さん、結木滉星さん、稲葉友さん、奥野壮さん、瀬戸利樹さんが、動画配信サービス「TELASA(テラサ)」初のオリジナルドラマ主夫メゾン」で主演を務めることが2月7日、明らかになった。ドラマは全6話で構成されるオムニバス作品で、各エピソードの主役をテレビ朝日系の特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズや、「スーパー戦隊」シリーズに出演経験のある5人が担当。今回は「こんな夫が本当にいたらいいな」と思わせる“理想の主夫”を演じる。

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 「主夫メゾン」は、専業主夫家庭限定のマンション「メゾン・ド・オット」を舞台に、5組の夫婦のてんやわんやを描くラブコメディー。男女の役割が逆転することで浮き彫りになる結婚生活の悩みやトラブル、男女それぞれの人生観を描きつつ、夫婦の危機をそれぞれのやり方で乗り越えていく……という物語。

 「仮面ライダーゴースト」でアラン(仮面ライダーネクロム)を演じた磯村さんは、今作では完璧主義な悩める主夫・大友龍之介役、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で朝加圭一郎(パトレン1号)を演じた結木さんは、軽はずみな新人主夫・神谷リク役、「仮面ライダードライブ」で詩島剛(仮面ライダーマッハ)を演じた稲葉さんは、優しすぎなベテラン主夫・小宮謙太郎役、「仮面ライダージオウ」で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた奥野さんは、妻の言いなり主夫・白木波瑠役、「仮面ライダーエグゼイド」で鏡飛彩(仮面ライダーブレイブ)を演じた瀬戸さんは、プライド高めな“俺俺”主夫・牧田伸役を務める。

 磯村さんは「僕は料理をはじめ、普段から家事をやっているので、主夫はできると思います! そう言い切っちゃう一方、『主夫メゾン』という今までありそうでなかったテーマのドラマに出合ったことで、『主婦っていろいろ考えているんだな』と気づかされ、改めて『男性もちゃんと家事をしたり、家庭を支えたりする必要があるんだな』と考える良い機会になりました」とコメント。

 結木さんは「『主夫メゾン』は男女問わず、見終わった後になんだか幸せな気持ちになって、『自分もまた頑張ってみよう!』と前向きになれる作品。台本を読んだ時から、早く撮影したいなと心待ちにしていました。しかも、主夫を演じる皆さんとは全員初共演! その点でも、とても楽しみにしていました」と話す。

 稲葉さんは「『時代だなあ!』というのが、最初に台本を読んだ時の印象でした。僕が役者を始めた10年前だったら、きっと描かれなかった作品だろうなと思い、すごく興味深かったです」と語り、「パッと見、地球を守れそうな(笑い)主夫たちが集まった『主夫メゾン』。忙しい家事の合間や移動中、湯船につかる時間など、皆さんのお好きなタイミングで見てほしいです!」と呼びかけている。

 奥野さんは「『主夫メゾン』は一人一人のキャラクターに個性があって、明るくもちょっと考えさせられる。本当にいろんな要素がある作品だと思います」といい、「僕は普段、家でダラダラしている時にドラマを見たりするのですが、『主夫メゾン』はまさにベッドで寝っ転がりながら、さらっと見てもらえるドラマだと思います。男性、特に既婚者の方にはぜひ見てもらいたいですね」と語っている。

 瀬戸さんは「『主夫メゾン』は、ぜひとも主夫の方たちに見てもらいたい作品。いろんなタイプの主夫が出てくるので、結婚されている方にはお気に入りのキャラクターを見つけてもらいつつ、『いろんな人生や生活があるんだな』と興味深く見てもらえたらうれしいです。もちろん、結婚していない方にもオススメ。いろんな理想を抱きながら、このドラマを見てもらえたらと思います!」とコメントを寄せている。
 
 ドラマの第1話、第2話は2月26日正午に配信開始。以降、毎週金曜正午に最新話が配信される。第1話のみ無料配信。

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