藤原竜也:“後輩”竹内涼真の鼻っ柱をへし折る!? 「太陽は動かない」“最強バディー”結成の瞬間

映画「太陽は動かない」のワンシーン (C)吉田修⼀/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
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映画「太陽は動かない」のワンシーン (C)吉田修⼀/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会

 俳優の藤原竜也さんと竹内涼真さんが共演する映画「太陽は動かない」(羽住英一郎監督、2021年3月5日公開)の特別映像が2月12日、公開された。2020年放送のWOWOWの連続ドラマ「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」に登場した、藤原さん演じる鷹野と竹内さん扮(ふん)する相棒の田岡が初めて出会い、“最強バディー”を結成する瞬間が収められている。

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 出会いのシーンは、AN通信の司令塔である風間(佐藤浩市さん)が、エージェントの鷹野に「お前もそろそろ人を育てる時期だ」と告げるシーンからスタート。その後、鷹野がいるマンションの一室に田岡がやってくる。鷹野が田岡に、すぐに部屋にこなかった理由を尋ねると、田岡は「ちょっと偵察を。俺も先輩(鷹野)が無能な人間だと俺も困りますからね」と生意気な返答。すると、鷹野は田岡にマウンティングを仕掛けるかのように、マンションの前には誰がいたかを尋ねる。すぐ答えることができない田岡を横目に、鷹野はマンションの前にいた人たちの特徴を早口で話し始め、田岡の鼻っ柱をへし折る……という内容。

 映画は「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一さんの同名サスペンス小説(幻冬舎文庫)が原作。鷹野と田岡は、風間から「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報を手に入れることを命じられる。24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死するという、死の危険と隣り合わせの2人。極秘情報を巡り、各国のエージェントたちが頭脳戦を繰り広げる中、任務を遂行するために奮闘する姿を描く。

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