仮面ライダー:「ディケイド館のデス・ゲーム」に鳴滝が“再登場” 奥田達士「きっとこれが最後」

「RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ/ディケイド館のデス・ゲーム」の一場面(C)東映特撮ファンクラブ(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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「RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ/ディケイド館のデス・ゲーム」の一場面(C)東映特撮ファンクラブ(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 「仮面ライダーディケイド」(2009年)と「仮面ライダージオウ」(2018~2019年)のスピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ/ディケイド館のデス・ゲーム」の最終話(3話、配信中)に、「仮面ライダーディケイド」で主人公・門矢士(井上正大さん)を苦しめた謎の人物・鳴滝が“再登場”。鳴滝役の奥田達士さんは、「鳴滝が登場するのは、きっとこれが最後になると思います」とメッセージを寄せた。

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 鳴滝を非常に思い入れ深い役だと明かす奥田さんは「機会があればぜひもう一度演じたいと願っていたので、今回のお話をいただき楽しみにしておりました。突如のコロナ禍の中、手探りで、スタッフ、キャスト一同渾身(こんしん)の力を合わせ作り上げた、私にとって大切な作品です」とコメント。

 さらに「そして、それは、鳴滝にとってもです。鳴滝が登場するのは、きっとこれが最後になると思います。そう納得させていただいた監督、ありがとうございました。作品に関われたことを本当に光栄に思っております、ありがとうございました」と話している。

 「ディケイド館のデス・ゲーム」は、井上さんと仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野壮さんのダブル主演。ある日突然、絶海の孤島に集められたソウゴやユウスケ、スウォルツ、ウール、オーラたちが、仮面の男によって始まった生死を賭けた王様ゲームに巻き込まれていく。アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」で全3話が配信中。

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