落合陽一&渋谷慶一郎:「異才FUTURE うたえミライの歌」で対談 音楽、ロボットの未来語る

3月13日放送の「異才FUTURE うたえミライの歌」に出演する落合陽⼀さん(左)と渋谷慶一郎さん
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3月13日放送の「異才FUTURE うたえミライの歌」に出演する落合陽⼀さん(左)と渋谷慶一郎さん

 ボーイズグループ「JO1」がスペシャル・リポーターを務めるWOWOWのオリジナル番組「異才FUTURE うたえミライの歌」の第2回が3月13日午後9時15分からWOWOWプライムで放送される。番組は、アプリ、ロボットなど、今後、世界で主流となる新ジャンルで異才を発揮する10代の若者たちの世界をドキュメンタリーで紹介。10代の異才たちの未来像を、大人の異才たちが語る同番組のコーナー「大人の異才たちの饗宴」で対談するメディアアーティストの落合陽一さんと音楽家の渋谷慶一郎さんが収録を終え、コメントを寄せた。

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 メディアアーティストで筑波大デジタルネイチャー開発研究センターのセンター長を務める落合さんと、「アンドロイド・オペラ」や立体音響といったアイデアを次々と生み出す渋谷さんは、SNSで連絡を取り合う仲だが、対面して長時間話すのは今回が初めてだという。今回のテーマは「高い志と異能を持つ若手人材支援」を行う「孫正義育英財団」。落合さんと渋谷さんの対談では、音楽、ロボットの未来などが語られたという。

 落合さんは、渋谷さんとの対談を終えて「居心地が良くて楽しかったです。取っ散らかった話を取っ散らかったまま話すのが一番面白いということがよく分かりました。『頭の中を整理しなくていい』のは、渋谷さんからもらったよい響きでした」と振り返っている。

 渋谷さんは、収録について「楽しかったです」と述懐し、「僕は物事を見るときに単純なアンチではない、批判的検証が大事だと思っているんですけど、落合くんもそういうところがナチュラルにあるんだなと思いました」と語っている。

 番組では、JO1が10代の若者たちが活躍する現場をリポートするコーナーも放送される。全3回。WOWOWオンデマンドでも配信。第3回は3月20日午後9時15分からWOWOWプライムで放送される。 

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