V6:坂本昌行、サラリーマンから芸能界復帰のきっかけ告白 「RIDE ON TIME」特集第2回

フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演する「V6」の(左から)長野博さん、井ノ原快彦さん、坂本昌行さん(C)フジテレビ
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フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演する「V6」の(左から)長野博さん、井ノ原快彦さん、坂本昌行さん(C)フジテレビ

 フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で、人気グループ「V6」の特集の第2回が3月5日深夜から放送される。メンバーの坂本昌行さんは16歳でジャニーズ事務所に入所したが、20歳を目前に芸能活動を辞め、サラリーマンになった過去を持つ。番組では芸能界に戻るきっかけや当時の思いを明かす。

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 今回は坂本さん、長野博さん、井ノ原快彦さんの個々の活動に迫る。番組などでもMCとして力を発揮する井ノ原さんは、デビュー後しばらくはコンサートのMCが苦手だったと告白。当時を振り返り、「MCがつまんないってことは、ジャニーさんから散々言われてきた」「“KinKi Kidsは面白いよ”とか“お前ら6人もいるのにそんなにつまんないの?”とか言われて、チクショー(って思った)」と語る。

 1996年に特撮ドラマ「ウルトラマンティガ」(TBS系)に出演し、ジャニーズで初めて特撮ヒーローを演じた長野さんは、その後、料理好きを生かして調理師免許と野菜ソムリエの資格を取得。食に関する本も3冊出版している。長野さんは「欲張りですけど、いろいろやりたいので、芝居ももちろんですし」といい、自身の存在については「アイドルって言っていていいんですかね、今も。ちょっと分からないです」と吐露する。

 ミュージカル俳優として地位を確立する坂本さんは、「いまだにテレビカメラが苦手で緊張しちゃうんです。でも舞台に立つと、緊張しないんですよ」と話し、「あれ、気付いたら俺、自由に手足伸ばしてる、みたいな。ここを逃す手はないというか、自然とそこに足が向かっていた」「ミュージカルという場所だけは手放したくないですね」と思いを語る。

 「V6~25周年・積み上げた軌跡と誇り~」エピソード2は、3月5日深夜0時55分から放送。

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