仮面ライダーセイバー:マスターロゴス役は“シンケンゴールド”相馬圭祐 12年ぶり特撮“帰還”

特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」でマスターロゴスを演じる相馬圭祐さん(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」でマスターロゴスを演じる相馬圭祐さん(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 俳優の相馬圭祐さんが、特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系、日曜午前9時)でマスターロゴスを演じることが3月7日、明らかになった。スーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」(2009~2010年)でシンケンゴールド/梅盛源太を演じ、約12年ぶりに特撮ドラマに“帰還”した相馬さんは、「自分の原点ともいえる日曜朝の特撮。紆余(うよ)曲折な役者人生ではありましたが、今一度初心に立ち返り、感謝と挑戦を胸に作品に彩りを与えられるよう精進して参ります」と意気込みを語っている。

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 相馬さんが演じるマスターロゴスは仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎(山口貴也さん)らが所属する組織・ソードオブロゴスを束ねる長(おさ)。2月21日放送の第23章でサウザンベース所属の謎の兵士として登場していたが、3月14日放送の第26章でその正体が明らかになる。

 相馬さんは「役者という仕事を今日まで続けてこられたのも、約12年前に出演させていただいた特撮作品『侍戦隊シンケンジャー』があったからだと強い感謝の気持ちがあります」とコメント。いまだ謎の多いマスターロゴスについては「正直なところ、まだ自分にも分からない部分が多すぎて一概に見どころは“ここ”だと言い切れないです。抽象的な答えになってしまいますが、その『分からない』という謎めいた部分を役者と役にリンクさせてキャラクターを膨らませていけたらと考えています」と話している。

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