オー!マイ・ボス!恋は別冊で:最終回視聴率13.2%で有終の美 上白石萌音主演の“火10”

上白石萌音さん主演の連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」最終回(第10話)のワンシーン(C)TBS
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上白石萌音さん主演の連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」最終回(第10話)のワンシーン(C)TBS

 女優の上白石萌音さん主演の連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系、火曜午後10時)最終回(第10話)が3月16日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前週第9話の12.0%から1.2ポイントアップし、番組最高を更新。有終の美を飾った。

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 ドラマは、ファッション誌編集部を舞台に、地方育ちの平凡な主人公・鈴木奈未(上白石さん)が、鬼編集長・宝来麗子(菜々緒さん)の雑用係になったことから、仕事に、恋に全力で突っ走る“胸キュン”お仕事&ラブコメディー。

 最終回は、潤之介(玉森裕太さん)と別れた奈未は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。中沢(間宮祥太朗さん)をはじめ、編集部の仲間に心配される奈未。一方、潤之介は、父・勝之介(宇梶剛士さん)と共に取引先へのあいさつ回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。

 麗子が辞めたファッション誌「MIYAVI」は、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた後任の麻美(高橋メアリージュンさん)は、宇賀神(ユースケ・サンタマリアさん)に編集長から退く意向を伝える。そこで宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらず……という展開だった。

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