稲葉友:「レンアイ漫画家」で教師役 吉岡里帆の疑似恋愛のターゲットに

4月8日スタートの連続ドラマ「レンアイ漫画家」の第2話から登場する稲葉友さん(C)フジテレビ
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4月8日スタートの連続ドラマ「レンアイ漫画家」の第2話から登場する稲葉友さん(C)フジテレビ

 俳優の稲葉友さんが、俳優の鈴木亮平さん主演で4月8日から放送される連続ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話(4月15日放送)から出演することが3月26日、分かった。稲葉さんは、アラサー女子の久遠(くおん)あいこ(吉岡里帆さん)の疑似恋愛ミッションのターゲットとなる小学校の教師・大倉シンゴを演じる。

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 大倉は、恋愛が超苦手な少女マンガ家の主人公・刈部清一郎(鈴木さん)のおい、刈部レン(岩田琉聖君)の小学校の担任。仕事熱心で、生徒や保護者からの信頼が厚い。第2話では、清一郎(鈴木さん)と担当編集者の向後達也(片岡愛之助さん)が、教師と保護者という禁断の疑似恋愛を思いつき、あいこを大倉の好みのギャルに仕立て上げ、レンの保護者代理として学校に行かせる……という展開。

 ドラマは、山崎紗也夏さんの同名マンガ(講談社)が原作。主人公・清一郎と、夢なし、彼氏なし、仕事なしで「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるアラサー女子のあいこという、恋に不器用な2人の姿を描くハートフルラブコメディー。アシスタントを雇わず一人きりで少女マンガの金字塔と呼ばれる大ヒットマンガの連載を続ける清一郎は、マンガのネタのためにあいこに疑似恋愛させる……というストーリー。初回は15分拡大版で放送される。

 ◇稲葉友さんのコメント

 --「レンアイ漫画家」への出演が決まった時の感想

 不安になるニュースが多い今の世の中で見る人が、楽しく幸せな気分になれるラブコメディーに出演できることがうれしかったです。

 --台本を読んだ印象について

 読んでいても楽しく明るいラブコメディーなので映像化された時に、より一層楽しいものになるだろうなと期待が膨らみ、登場人物の秘密を共有しながら進んでいく物語のドキドキや人に寄り添う言葉の温かみにグッと引き込まれていきました。

 --演じる大倉シンゴについて

 大倉シンゴという人は小学校の先生という自分の仕事に誇りを持って一生懸命かつナチュラルに周囲の人へ優しくできる人なんだという印象を受けました。人物としてはピュアに、疑似恋愛の相手役としては見え方の段階を細かく考えながら演じました。

 --共演された方々の印象はいかでしたか?

 吉岡さんの踊るような表情の変化が作品にピッタリで、見ていて楽しくすてきだなと思いました。琉聖君は役の中で不安に泳ぐ目やたたずまいが印象的な役者さんで普通にお話ししている時の元気な男の子とのギャップが印象的でした。

 --視聴者へのメッセージ

 清一郎とあいこという正反対な2人のやり取りを見ていると、どんどんいとおしくなると思います。僕は大倉としてあいこにキュンとしてもらえるよう全力で挑みました! この春はぜひともレンアイ漫画家でキュンとしてください!

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