小芝風花:難役挑戦で「悩みながら作っていきました」 主演ドラマ「モコミ」クランクアップ

連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」のクランクアップを迎えた(左から)富田靖子さん、小芝風花さん、加藤清史郎さん、工藤阿須加さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」のクランクアップを迎えた(左から)富田靖子さん、小芝風花さん、加藤清史郎さん、工藤阿須加さん=テレビ朝日提供

 連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に主演する小芝風花さんやキャスト一同がこのほど、クランクアップを迎えた。「清水萌子美役の小芝風花さんオールアップです!」との声がかかると、先に撮影を終えていた富田靖子さんがサプライズで現場に駆け付けて花束を渡し、小芝さんは「私にとって萌子美は難しい役柄で、悩みながら作っていきました」と難役に向き合った日々を振り返った。

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 劇中で演じた萌子美について「すごく難しくて、萌子美の部屋のセットを見たりしながら、悩みつつ作っていきました」と語った小芝さん。プロフェッショナルな方たちとご一緒できて、最後まで萌子美を演じることができました! 本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました!」と話していた。

 ドラマは、「僕の生きる道」等の「僕シリーズ3部作」などで知られる橋部敦子さんのオリジナル作。幼少の頃からぬいぐるみや植物などの気持ちが分かる“不思議な感覚”を持つため、他人との関わりを極力持たないように生きてきた萌子美が、さまざまな経験を通して成長していく姿や家族の再生を描く。

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