ロックバンド「インナージャーニー」のドラマーで、NHK連続テレビ小説「エール」などに出演して話題を集めたKaitoさんが、今春から情報バラエティー番組「王様のブランチ」（TBS系、土曜午前9時半）に新レギュラーメンバーとして加入することが3月27日、分かった。俳優の小関裕太さん、一ノ瀬颯さんの出演も発表され、25周年というアニバーサリーイヤーを迎えた番組に、3人が新風を吹き込む。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　Kaitoさんは「小さいころから身近にあった番組に自分が出ている姿が想像できませんでした。今でもあまり実感が湧いていませんが、番組を通じて出演者の皆さんやスタッフさん、視聴者の皆さまと温かい関係を築くことができたら幸いです。今年で25周年を迎えるすてきな番組にレギュラーとして携われることをとても光栄に思います。生放送は初めてなので緊張しますが、精いっぱいやらせていただきます。よろしくお願いいたします」と意気込んでいる。

　また小関さんは「今回特に楽しみなのが、最新情報をお届けする立場であるとともに、自分自身もその『新しい』に触れられることです！　新しいものにどんどん触れていきながら、その魅力を存分にお伝えできたらと思います」とコメントし、一ノ瀬さんは「まさか自分がレギュラーになれるとは思いもしなかったので、信じられないほどうれしいです！　以前『トレンド部』にゲスト出演させていただいた際、藤森（慎吾）さんから食リポのコツを伝授してもらったので、困った時には藤森さんに相談したいと思います！」と語っている。

　番組の寺田裕樹プロデューサー、森岡梢プロデューサーは、「放送開始25周年を彩る新レギュラーとして、最高の3人をお迎えすることとなり、本当にうれしいです。多趣味で好奇心旺盛な小関さんに、マイペースで癒やしキャラの一ノ瀬さん、マルチな才能を発揮する Kaitoさん。それぞれ個性豊かでありながら、お三方とも朗らかで温かい陽だまりのような人柄で、番組との相性ピッタリだと感じました」と期待を寄せている。