SAO:松岡禎丞 “はじまり”描く新作劇場版は「挑戦」 戸松遥は「緊張」

「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」のイベントの様子(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
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「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」のイベントの様子(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

 川原礫(れき)さんの人気ライトノベルが原作のアニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」シリーズの新作劇場版アニメ「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」のイベントが3月27日、オンラインで開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2021」で行われ、キリト役の松岡禎丞さん、アスナ役の戸松遥さんが登場した。新作では、シリーズの“はじまり”が描かれるといい、松岡さんは「改めてあの時のキリトをやらせていただくのは、ある種挑戦でもありました」と話した。

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 戸松さんは、イベントで公開された特報を見て「ハラハラして呼吸が浅くなる」と話し、アフレコでは「緊張しました。自分は年齢を重ねているけど、キャラクターはあの頃に戻る」と語った。

 イベントには、新キャラクターのミトを演じる水瀬いのりさん、川原さん、原作イラスト、キャラクター原案を担当するabecさんも登場した。

 新作劇場版は、SAOシリーズの「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が原作。アインクラッド攻略を第一層から描いたリブート・シリーズ。キリトが黒の剣士となったエピソードやアインクラッド編では語られなかったエピソードが描かれる。今秋公開。

 「SAO」は、脳と仮想空間を直結する機器によってバーチャルリアリティーが実現した近未来を舞台に、さまざまなオンラインゲームを取り巻く事件を描いている。

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