種崎敦美:「ダイの大冒険」 ダイとバランの新ビジュアルに「感無量」 今後の展開に「泣きそう」

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のイベントに登場した(左から)前野智昭さん、早見沙織さん、種崎敦美さん、豊永利行さん、梶裕貴さん
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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のイベントに登場した(左から)前野智昭さん、早見沙織さん、種崎敦美さん、豊永利行さん、梶裕貴さん

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の新作テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のイベントが3月28日、オンラインで開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2021」で行われ、ダイ役の種崎敦美さんら声優陣が登場。ダイとバランが描かれた新たなイメージビジュアルが公開された。避けては通れないバランとの壮絶な戦いを描いたビジュアルで、種崎さんは「ダイを演じると決まって、一番によぎったのが、バランとの……なので。言ってしまいそう……。感無量でうれしいです」と語った。

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 イベントでは、“ダイの剣”を模した剣もお披露目された。種崎さんは剣を抜き「ドキドキです。光っているのがたまらない」と喜び、アバンストラッシュのポーズを決めた。

 最後に今後の展開について「ここまでも熱かったけど、まだ序盤で、熱い冒険がまだまだ続いていきます。ものすごいストーリーが待っています」と話しながら、思いがあふれたようで「泣きそうです。ごめんなさい!」と語った。

 イベントには、ポップ役の豊永利行さん、レオナ役の早見沙織さん、ヒュンケル役の梶裕貴さん、クロコダイン役の前野智昭さんも登壇した。


 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は、三条陸さんが原作、稲田浩司さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1989~96年に連載された。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。1991~92年にテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化された。テレビ東京系で毎週土曜午前9時半に放送。

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