高岡早紀:念願の朝ドラ初出演 清原果耶「おかえりモネ」で「キャリアウーマンを明るく爽やかに」

清原果耶さん主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まった高岡早紀さん
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清原果耶さん主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まった高岡早紀さん

 女優の高岡早紀さんが、清原果耶さん主演で5月17日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」に出演することが3月29日、明らかになった。高岡さんは今回が初の朝ドラで、ヒロインの百音(ももね、清原さん)がスタッフを務める報道番組の責任者で、テレビ局の社会部気象班デスクの高村沙都子を演じる。

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 演じる高村沙都子は「百音が東京で出会う人びと」の一人。気象報道のリーダーとして正確な情報を厳選して慎重に伝える、という報道スタンスに強いこだわりがある。そのため、気象情報をときに踏み込んで伝えようとする、人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊さん)と対立することも……という役どころだ。

 高岡さんは「今回、念願がかない、朝ドラに初出演させていただけると聞いて、母親に子供のようにその喜びを伝えました。朝のドラマにふさわしく、東京のテレビ局で働くキャリアウーマンを明るく爽やかにカッコ良く演じたいと思います。そして、モネに憧れられる存在になれたらいいなぁ」とコメントしている。

 そのほか新キャストとして、今田美桜さん、清水尋也さん、森田望智さん、菅原小春さん、玉置玲央さん、マイコさん、井上順さんの出演が発表された。今田さん、清水さん、森田さん、菅原さんは初の朝ドラとなる。

 「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。

 「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロイン永浦百音(ももね、清原さん)が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。

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