マイコ:10年ぶりの朝ドラ「おかえりモネ」で“癒やし系大家さん”に 清原果耶と再会も

清原果耶さん主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まったマイコさん
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清原果耶さん主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まったマイコさん

 女優のマイコさんが、清原果耶さん主演で5月17日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」に出演することが3月29日、明らかになった。ヒロイン百音(ももね、清原さん)が暮らすことになる東京での下宿先の“癒やし系大家さん”井上菜津を演じる。マイコさんと清原さんは、2018年の同局の連続ドラマ「透明なゆりかご」で共演していた。

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 マイコさんは「『おひさま』以来10年ぶりに朝ドラに携われること、感謝の気持ちでいっぱいです。実世界で出会えたらと思うくらい魅力的な登場人物に一気に引き込まれ、私もその一員になれることに胸が高鳴っています。演じる菜津は、誰に対しても朗らかな女性。自分が感じたその安心感をしっかりとお届けできるよう努めたいと思います」と話している。

 そのほか新キャストとして、今田美桜さん、清水尋也さん、森田望智さん、菅原小春さん、高岡早紀さん、玉置玲央さん、井上順さんの出演が発表された。今田さん、清水さん、森田さん、菅原さん、高岡さんは初の朝ドラ出演となる。

 「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。

 「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロイン百音が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。

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