イルカ:昨年12月で古希 92歳の父、94歳の母とのエピソード 明日「徹子の部屋」

4月2日に放送される「徹子の部屋」に出演するイルカさん=テレビ朝日提供
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4月2日に放送される「徹子の部屋」に出演するイルカさん=テレビ朝日提供

 歌手のイルカさんが、4月2日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年12月に70歳の古希を迎えたイルカさん。番組では、トレードマークのオーバーオールではなく、自ら描いた柄の着物で登場し、共に住んでいるという両親と息子夫婦、孫とのエピソードを語る。

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 イルカさんは現在、両親、息子夫婦、孫との4世代で暮らしている。92歳の父はジャズ演奏家で、美空ひばりさんのステージで指揮をしていたこともあるという。とにかくヤンチャな性格で、90歳を過ぎてやっと運転免許を返納したと思った矢先、イルカさんに内緒で電動自転車を買おうと試乗に出かけ、転倒。救急搬送されて左大腿(だいたい)骨骨折の大けがをしてしまった。

 現在は歩けるようになったが、リハビリの先生に「おだてないでください! 調子に乗ってやり過ぎちゃいますから」とブレーキ役をお願いするほどだという。また、同時期に94歳の母も自宅で転び骨折。2人が別々の病院に入院してしまったので大変だったというが、母も回復して今は自宅で介護の日々を過ごしていると話す。

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