やくならマグカップも:キャラ4人がVtuberに 多治見の観光名所を紹介

「やくならマグカップも」のキャラクターがVtuberとして観光名所を紹介する映像(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
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「やくならマグカップも」のキャラクターがVtuberとして観光名所を紹介する映像(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会

 岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのマンガが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも」のメインキャラクター4人がVtuberとなって、多治見市の観光名所を紹介する映像がYouTubeで配信された。かっぱ広場、多治見橋、本町オリベストリート、水月窯、虎渓用水広場、虎渓山永保寺などの名所を紹介する。メインキャラクターの豊川姫乃、久々梨三華、成瀬直子、青木十子が多治見バーチャル観光大使に就任したことも発表された。

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 古川雅典・多治見市長は「2010年に多治見の有志や企業が集まり、『やくならマグカップも』のプロジェクトが始動しました。 それから10年。 陶芸をテーマにしたテレビアニメ『やくならマグカップも』で多治見市の魅力である“本物”を感じていただきたい。 全国で放送されることを受けて、 幅広い年代の方が陶芸に興味を持つきっかけになると思います。 アニメと共に、Vtuberの活躍にも期待しております」とコメントを寄せている。

 「やくならマグカップも」は、2010年に多治見市の有志や企業が集まり、プロジェクトが始動。2012年から地元IT企業のプラネットがフリーコミックを発行している。母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成で、実写パートでは、声優陣が多治見の魅力を紹介する。CBCテレビ、TOKYO MX、MBS、BS11、AT-Xで放送。

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