最高のオバハン 中島ハルコ：“女版水戸黄門”？　大地真央が「キレッキレ」　振り回される松本まりかに「新鮮」の声　

　女優の大地真央さんが主演を務める連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」（東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分）の第1話が、4月10日に放送された。大地さん演じる60歳の中島ハルコが、無駄なプライドから生まれる悩みや、そんたくまみれの理不尽な仕事の悩みをばっさばっさと斬っていく様子を描く“痛快エンターテインメント”。視聴者からは、「最高のオバハン面白かったぁ～。スッキリ爽快」「大地真央さまがキレッキレ」「痛快で面白かった。水戸黄門みたいだった」といった声が上がるなど注目を集めた。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　第1話では、ハルコと菊池いづみ（松本まりかさん）の出会いが描かれた。ハルコとともに、豪華なセレブパーティーに参加したいづみは、イケメン実業家・大貫研一（袴田吉彦さん）と、その愛人・吉岡久美（大西礼芳さん）と遭遇。いづみは、10年物の不倫女を前に、自身の境遇を重ねて心苦しくなり……という展開だ。ハルコが「不倫には女が守るべき“四ないルール”がある」と、四つのルールを解説するシーンも登場し、SNS上には「最高のオバハンとっても勉強になる」という意見も上がっていた。

　また、数々の作品で“怪演”が話題となってきた松本さんについては、「松本まりかの違う面を見れてる気がする」「松本まりか嬢が平凡な役をなさっているのも、新鮮で魅力的」「たいていひっかき回す役だった松本まりかちゃんが受ける側なの、初めて見る（笑い）」という声も上がっていた。