阿部寛:16年ぶり「ドラゴン桜」に意気込み「前作を越えるものを」 長澤まさみ「責任重大」

連続ドラマ「ドラゴン桜」の制作発表会見に出席した阿部寛さん (C)TBS
1 / 13
連続ドラマ「ドラゴン桜」の制作発表会見に出席した阿部寛さん (C)TBS

 俳優の阿部寛さんが、このほど行われた主演連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に、共演の長澤まさみさんらと共に出席した。2005年に放送された前作でも主演を務めた阿部さんは、今作への思いを聞かれると「自分が主演を務めた役をよみがえらせられるこの光栄に、本当に心から感謝しています」と語り、「前作を越えるものを作りたいなと思って日々格闘して頑張っています」と明かした。

ウナギノボリ

 また、前作では阿部さん演じる桜木建二の教え子で、今作では成人し、弁護士になった水野直美を演じる長澤さんは、「桜木先生に対しての恩返しみたいなことだと思うんですよね、(今作で)水野がやろうとしていることは。これからを担う若い人たちの頑張りを見届ける側になるということで、責任は重大なのかなと思います」と語った。

 会見には阿部さん、長澤さんのほか、及川光博さん、人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、平手友梨奈さん、南沙良さん、加藤清史郎さん、鈴鹿央士さん、志田彩良さん、細田佳央太さんらも出席した。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため、生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開する。

 ドラマは4月25日スタート。初回は25分拡大版で放送される。

写真を見る全 13 枚

テレビ 最新記事