カラフラブル:“周”板垣李光人の涙に「もらい泣き」の声 “キラ”桐山漣のパラパラも話題に

連続ドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」第3話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」第3話のワンシーン=読売テレビ提供

 女優の吉川愛さんと俳優の板垣李光人(りひと)さんダブル主演の連続ドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第3話が、4月15日に放送された。ラストは、周役の板垣さんが涙を見せる展開で、視聴者からは「もらい泣きした」といった声が上がるなど、注目を集めた。

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 第3話では、ゆうたん(永田崇人さん)が出演している子供番組にキラ(桐山漣さん)のゲスト出演が決定し、収録の様子が描かれた。キラに代わって番組に出演することになった周は、子供の心をつかんで、収録は順調に進む。そんな様子にゆうたんは嫉妬心を燃やし、周をロッカーに閉じ込めてしまう……。

 そんな中、周とゆうたんがそれぞれの思いを話すことに。「カラフルな世界を僕は広げていきたい」という周に、ゆうたんは「カラフルな世界は確かにすてきだよね。多様性っていうの? けどさ、多様性を認める、カラフルな世界を認めるってことはさ、僕たちを嫌いっていう思いも受け止めるってことじゃないの?」と話すのだった。ラストでは、和子(吉川さん)の前で、周が「ゆうたんが言ったこと、わかってる……」と言いながら、涙を見せて……という展開だった。

 SNSでは、「第3話、すっごく刺さる回だったな~」「カラフル。多様性。価値観の押し付け。 なんて深い回だったんだろう」「大人になった周くんがはじめて弱いところを見せたのグッときたな~」「めぐるくんの涙が美し過ぎた」などの感想が書き込まれていた。

 また、桐山漣さん演じるキラが、“パラパラ”を披露する場面もあり、「キラ様最高すぎる 」「何回見てもキラ様のパラパラ面白いw」という意見も上がっていた。

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