るろうに剣心:OP3日間で興収7億円突破 シリーズ累計観客動員数は1000万人超え

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
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映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章2部作の第1弾「るろうに剣心 最終章 The Final」が4月23日に公開され、オープニング3日間の興行収入が7億4500万円を突破し、実写映画シリーズの累計観客動員数が1000万人を超えたことが26日、分かった。

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 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開された。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”雪代縁との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。最終章の第2弾「The Beginning」は6月4日に公開。

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