イチケイのカラス:第4話視聴率12.4%で好調維持 “坂間”黒木華が少年事件裁く 永野芽郁主演映画とのコラボも

連続ドラマ「イチケイのカラス」第4話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第4話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第4話が4月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。4週連続2桁をマークし、好調をキープした。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第4話には、女優の馬場ふみかさん、俳優の田中偉登さんらがゲスト出演した。裁判官の坂間千鶴(黒木華さん)の妹、絵真(馬場さん)が官舎に訪ねてくる。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと聞かれたみちおは、坂間の裁判を傍聴してみてはどうかと進言。絵真は、坂間が裁判官を務める公判を傍聴する。そんな中、イチケイで、アルバイト先の売上金約5000万円を盗んだ17歳の望月博人(田中さん)の事件を扱う。みちおの推薦で坂間が裁判長を務めるが、第1回公判で博人は完全黙秘を貫く……という展開だった。

 同話では、女優の永野芽郁さんが主演を務める映画「地獄の花園」(関和亮監督、5月21日公開)とのコラボシーンもあり、永野さんをはじめ同映画に出演する広瀬アリスさん、遠藤憲一さんが被告として登場した。

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