ドラゴン桜:第3話視聴率12.6%で2桁維持 高橋海人が東大専科に 鈴鹿央士ら難関大コースとクラス存続かけ勝負

阿部寛さん
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阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ドラゴン桜」第3話が5月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。初回から2週連続で2桁に乗せた。

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 本作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描く。

 第3話は、「東大専科」に天野晃一郎(加藤清史郎さん)、早瀬菜緒(南沙良さん)、岩崎楓(平手友梨奈さん)に続いて、学年最下位の瀬戸輝(高橋海人さん)が加わる。中学レベルの問題に苦戦する4人に、桜木はSNSを活用した勉強法を打ち出す。

 一方、龍野久美子(江口のりこさん)は対抗して「難関大コース」を新設し、学年トップの藤井寮(鈴鹿央士さん)を引き入れる。専科を見下す藤井が桜木に反発し、両クラスは負けたら即廃止の勝負をすることに……という展開だった。

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