桜の塔:第5話 “漣”玉木宏、“千堂”椎名桔平への報復に動き出す “吉永”光石研からヒント?

ドラマ「桜の塔」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「桜の塔」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5話が5月13日に放送される。警視庁の監察官・上條漣(玉木さん)が、父を自殺に追いやった刑事部長・千堂大善(椎名桔平さん)への報復に動きだす。

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 漣は千堂と次期警視総監の座を争う警務部長・吉永晴樹(光石研さん)に協力を持ち掛ける。千堂失脚を望みつつ漣と手を組むのは危険と判断した吉永は拒否するが、「5年前の傷害事件でなぜ犯人が捕まらないのか不思議」と独り言を言う。

 それをヒントと思った漣は、捜査1課主任・水樹爽(広末涼子さん)と共に5年前の傷害事件の資料を精査。漣は千堂が捜査指揮していたことを知る。

 そんな中、漣は婚約者で千堂の娘・優愛(仲里依紗さん)の何気ない話が引っ掛かり……。

 ドラマは2019年放送の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の武藤将吾さんが脚本を手掛けるオリジナル作品で、警官たちの権力闘争を描く。

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