春の呪い:高橋ひかる主演実写ドラマ 初回から「ドロドロ」? ラスト1分の衝撃展開「ホラーすぎて震えた」

高橋ひかるさん主演の「サタドラ『春の呪い』」第1話のワンシーン (C)テレビ東京
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高橋ひかるさん主演の「サタドラ『春の呪い』」第1話のワンシーン (C)テレビ東京

 女優の高橋ひかるさん主演の連続ドラマ「春の呪い」の放送が、今年4月に新設されたテレビ東京のドラマ枠「サタドラ」(土曜午後11時25分)で5月22日にスタート。第1話では、ラストの1分の衝撃展開にSNSは沸いた。

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 ドラマは、「このマンガがすごい!2017」のオンナ編で第2位になった、小西明日翔さんの同名マンガ(一迅社)が原作。主人公と、妹の婚約者で財閥系の御曹司の青年、恐怖の幻影として姿を現す妹。複雑な思いが渦巻く奇妙な三角関係の行方が描かれる、“情念と衝撃のラブストーリー”だ。

 高橋さんが演じる立花夏美は、一見、明るく社交的だが、胸の内には屈折した感情を抱えている。両親との間に確執があったこともあり、妹の春をただ一人の家族だと溺愛しているという役柄。容姿端麗のエリート銀行マンで、春の婚約者・柊冬吾役を工藤阿須加さん、病気で他界してしまう夏美の妹・立花春役を桜田ひよりさんが務める。

 第1話は、夏美(高橋さん)は11歳だった2010年春に母・京子(近藤奈保希さん)と死別。そんな時に女性の影をちらつかせる父・浩司(飯田基祐さん)を軽蔑し、妹の春(桜田さん)をたった一人の家族として生きる決意をする。だが2020年冬、姉妹に舞い込んだ柊冬吾(工藤阿須加さん)との見合いによって、妹との絆を揺るがす危機が。冬吾は遠縁にあたる相馬財閥の分家、柊家の三男。冬吾の母・聖美(高島礼子さん)が目を付けたのは春だった……という展開。

 同話のラストは春の葬儀のシーンで、ひつぎの中で眠る春を前に悲しみに暮れる夏美。すると突然、死んでいるはずの春が夏美の腕をつかむと、目を見て「お姉ちゃん、冬吾さんは渡さない」と“呪いの言葉”を投げかける。

 SNSでは「なんだ? 初回、衝撃のラスト!?」「ラストびびったw」「原作以上にドロドロ…ラストが怖かった」「初回ラスト1分、急展開すぎるやろ」「ラストがホラーすぎて震えた」「ドロドロっぽい。嫌いじゃない」「ありきたりの三角関係のラブストーリーかと思ったら、ラストの展開が意外過すぎました」といった視聴者からの感想が書き込まれた。

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