おかえりモネ:“りょーちん”永瀬廉が語る浜辺シーン「青春っぽくて…」 百音たちとは「本当の幼なじみみたい」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で及川亮役を演じる永瀬廉さん(左) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で及川亮役を演じる永瀬廉さん(左) (C)NHK

 清原果耶さん主演の連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)にヒロイン・百音(ももね、清原さん)の幼なじみの“りょーちん”こと及川亮役で出演している永瀬廉さん。6月4日放送の第15回では、百音が幼なじみのみんなと、早朝の浜辺を訪れるシーンが登場。永瀬さんは「本当に早朝に撮影していて、気仙沼の空気などを感じながら撮影したので、少し青春っぽくて楽しかったです。本当の幼なじみみたいに、わいわいしていますよ。役のキャラクターとそんなに変わらないですね」と明かしている。

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 永瀬さんは今回が朝ドラ初出演。「朝ドラのオーディションを受けることができただけでもうれしかったので、落ちてもしようがないという気持ちで、全力投球で挑みました。『まさか受かるとは!』と驚きましたし、素直にうれしかったです」としみじみ振り返る。

 ドラマについては、「人とのつながりが深く、濃く描かれていて、今の僕たちにもつながると思いました」と語る永瀬さん。「家族ではないけれど、家族のように接してきた幼なじみたちを、どうにかして助けてあげたいと思えるシーンがあって、亮たちのような関係の幼なじみってすてきだなと思います」と話している。

 演じる亮は見習い漁師という設定で、「クランクインの前日に、漁師見習いの作業を教えていただいて、すごく難しかったです。船と岸をロープで結ぶという作業で、ロープの結び方がとても難しくて!」と告白。「漁師さんの生活などを含め、本当に尊敬するなという気持ちになりました」と語っている。

 また吹奏楽の演奏シーンでも苦労したようで、「トランペットは初めて吹きました。先生とマンツーマンで練習して、音はすぐに出たんですけど、音の高低の切り替えが難しくて。息の吐き方とか、難しかったですね。幼なじみと全員で合同練習したのは面白かったです」と振り返った。

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