フリーアナウンサーの宇垣美里さんが、7月にスタートする連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で女優デビューすることが6月5日、分かった。演じるのは、ファッション誌編集部員のビューティー・エディター。宇垣さんは「ドラマはもともと好きでした。その世界にどっぷりつかれて、ほかの人生を疑似体験できますし、見ている側として楽しませていただきました。今回は女優として演じる魅力を知ることができて新鮮ですし、違う人生を演じることが楽しいです」とコメント。
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宇垣さんは自身のおすすめのコスメや美容の秘訣(ひけつ)などをつづった「宇垣美里のコスメ愛」(小学館)を出版するなど、もともと美容分野に関わりがあった。役どころについて、「普段からお仕事で美容誌やファッション誌のビューティー担当の編集者の方とご一緒することが多いので、私にぴったりな役柄だなと思います。どういうお仕事をされているのか多少は分かりますし、私自身メークが大好きでコスメオタクなところもあるので、共通する部分があってうれしかったです」と話している。
ドラマは、韓国のヒットドラマを、「Sexy Zone」の中島健人さんと、小芝風花さんのダブル主演でリメーク。さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の女子になった佐藤愛(小芝さん)との“すれ違う初恋”の行方を描くラブストーリー。
宇垣さんは、宗介と愛が働くファッション誌「ザ・モスト」編集部の若手編集部員・須田絵里花を演じる。宇垣さんは「自分とは似ているようで異なるキャラクターになりきっているつもりなので、ドラマを楽しんでいたらよくよく見ると、演じている人が宇垣さんだった! と驚いてもらえたら幸いです」とコメント。
続けて、「毎週火曜日に仕事から帰ってきてご覧いただく⽅々がキュンキュンして元気になれる作品だと思います。働くことの楽しさも描かれているので、たくさんの方にご覧いただいて楽しんでいただきたいです」とアピールした。
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